シバの女王

シバの女王って聞いて何を思い(思い出し)ましたか?

私が知ったきっかけは、高校生の時の放課後の音楽がこの「シバの女王」の曲でした。
高校生に聴かせるのは、随分大人びたメロディーだなぁ~」と当時でも思いました。

たぶんあの頃は「ポール・モーリア楽団」の演奏とかが流行っていたので、そういう部類だったんだと思います。
毎日のように聞かされたので、かなり洗脳されました
ポール


そして、テレビでも「グラシエラ・スサーナ」という女性が日本語の歌詞で歌ったりしてました。
ぐら


わ~たしはあなた~の愛の奴隷~」この歌詞は強烈な印象がありました。
たぶんご存知の方、懐かしいと思う方もいらっしゃると思います。

実はシバ(サバ)の女王はアロマとの関係もとても深~~いのですよ。

シバという国(現在のイエメンまたはオマーンあたりと言われています)の女王であったこと。
女王の名前はビルキス(又はベルキス)

yemen_ol_map.gif


旧約聖書に「シバの女王はイスラエル王国を築いたソロモン王の噂を聴き、本当に博識のある王なのか、試すために、、、それならば相談事もあり、たくさんの貢物を乗せ、キャラバンで砂漠を何日もかけ、ソロモン王に逢いに行った」とあります。


その貢物というのが、黄金や香料の他、シバの国で採れるフランキンセンス(乳香)とサンダルウッド(白檀)なのです。


ここまでがアロマテラピーの本にも出てくるお話しです

フランキンセンス、木の樹脂で、それを固まらせて、蒸留法にて精油を取り出します。
、、、が、これは紀元前のお話しです、そのまま樹脂の塊だったと思います。
それを薫香という形で焚きしめたりしたと思うのですが、、

2012101211280001.jpg


2012101211480002.jpg
                フランキンセンス(乳香)空気に触れてこんな塊になります。

(サンダルウッドのことは以前お話ししましたので割愛させていただきますが、原産がインド、インドネシアあたりなので、シバの国のものではなかったと思います)

サンダルウッド、フランキンセンスどちらも宗教儀式で使われる神聖な香り、瞑想したり精神を落ち着かせてくれる香り、老化防止など、あらゆる作用があります。
また、その頃は高貴な身分や神に仕える人間でないと扱うことのなかったとても貴重なものでした。


フランキンセンスが大量にとれるシバの国は豊かな国だったことでしょう。

現在でもイエメンの人達にとってフランキンセンス(乳香)は日常生活の一部としてお客様を迎えるときに焚いたり、衣類に焚きしめるようですよ。

ソロモン王を試すために、サンダルウッドなどを献上したシバの女王ですが、、
当然ソロモン王はその価値が黄金に値することを知っており、すべてにおいて噂以上の人物でした。
そしてシバの女王の望みを全て叶えてあげたのです。


これ以上のお話しを、ここで書くのはあまりにも長くなります。
なので、、、ほんの少し~

映画インディー・ジョーンズの「レイダース 失われたアークをご覧になった方もいらっしゃるでしょう~
私は観てないので、その内容に「アーク」の説明があったかどうかわかりません、、、

「アーク(聖櫃せいひつ) 」とはモーゼが神のお告げどおりに作らせた十戒(じっかい)を刻んだ石板を納めた契約の箱です。
ソロモンの神殿に納められていたと伝えられています。

アーク


                                 (アーク」インディー・ジョーンズより掲載



「失われたアーク」
それを紐解くには、ソロモン王、シバの女王に始まり、その息子(エチオピアの最初の王メネリク1世)などに話しは続きますので、歴史の好きな方は、秋の夜長をそれに費やしてみてはいかがでしょうか?


それとも、ビデオを借りてきて「インディー・ジョーンズの映画」をご覧になりますか~


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